訪問介護員補助者同行支援補助金
訪問系介護サービス事業所に対する 防犯機器等導入支援補助金 (介護現場におけるカスタマーハラスメント対策強化事業)
補助対象や申請期間の詳細は必ず実施要綱、交付要綱及び下記に記載の内容をご確認ください。

交付申請受付期間 令和7年8月29日(金)~令和7年10月10日(金)
交付申請受付中
事業目的
訪問介護等を行う介護サービス事業者が、利用者又はその家族及び同居人からのカスタマーハラスメントに対応するため、セキュリティ確保に必要な防犯機器の初度整備に係る経費及び複数人による訪問を実施した際に同行者に支払う謝金に対し、補助します。
事業内容
対象事業所・補助対象経費の概要を記載しています。詳細は各項目を確認いただくか、実施要綱及び交付要綱をご確認ください。
【対象事業所】
都内に所在する下記事業所が対象です。
訪問介護 | 定期巡回・随時対応型介護看護 |
(介護予防)訪問看護 | (介護予防)小規模多機能型居宅介護 |
(介護予防)訪問リハビリテーション | 看護小規模多機能型居宅介護 |
夜間対応型訪問介護 | 居宅介護支援 |
【補助対象経費】(概要)
以下の2種類の補助事業があります。
- 訪問介護員補助者同行支援 — 補助率:4分の3(支給は基準額に基づく)
- 防犯機器等導入支援 — 補助率:2分の1、上限:10万円/事業所
訪問介護員補助者同行支援(詳細)
補助対象経費:カスタマーハラスメントに対応するため複数人による訪問を行った際に同行者に支払う謝金
補助基準額:1回の介護サービス等に要した時間及び訪問先と事業所との往復の時間に対する給与相当額(1時間当たり1,700円上限)に、複数人で訪問を行った日数を乗じて得た額
補助率:4分の3
要件:次の(1)から(3)までに掲げる要件のいずれにも該当することを要件とする。
- (1)利用者等によるカスタマーハラスメントが発生している又は発生するおそれがあることから、利用者等によるカスタマーハラスメントから訪問介護員等の安全を確保するため、複数人による訪問が必要であると知事が認めること。
- (2)利用者からの暴力行為、著しい迷惑行為、器物破損行為等が認められ、複数人による訪問が必要なケースにもかかわらず、複数人による訪問を行うことに利用者等の同意が得られないことについて相当の理由があり、介護報酬の加算等が適用できないこと。
- (3)補助の対象となる謝金を受領する同行者が、実施要綱に定める介護事業者向けカスタマーハラスメント対策説明会(以下「対策説明会」という。)を聴講すること。ただし、対策説明会の配信開始後に同行する同行者に限る。
※対策説明会は準備ができ次第ご案内します。
防犯機器等導入支援(詳細)
補助対象経費:訪問介護員等に対するハラスメント対策として、セキュリティ確保に必要な以下の防犯機器の初度整備に係る経費
- 防犯ブザー/防犯ボタン付きセキュリティ端末/ボイスレコーダー
※防犯機器の運用に係るランニングコスト(月額使用料等)等に係る経費は補助対象外。
補助基準額:1事業所当たり10万円
補助率:2分の1
事業スケジュール
年 | 令和7年 | 令和8年 | ||||||
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月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
交付申請受付期間 8月29日(金)~10月10日(金) | 交付決定期間 11月下旬頃~12月中旬頃 | 補助金支払 3月下旬頃 | ||||||
実績報告受付期間 12月15日(月)~1月23日(金) |
申請から補助金交付までの流れ
- 申請は事業所単位で行います。
- 令和7年4月1日から12月31日までに購入する物品が補助対象となります。
- 申請後、申請内容についての確認や不備対応のためご連絡をさせていただく場合があります。
申請方法
jGrantsによる申請と書面による申請がご利用いただけます。
令和7年度 訪問介護員補助者同行支援補助金(同行訪問)
訪問系介護サービス事業所に対する防犯機器等導入支援補助金(防犯機器)
よくあるご質問
よくあるご質問をQ&A形式でまとめています。以下よりご確認ください。
問い合わせ・申請郵送先
東京都福祉局事業 受託事業者 株式会社インバウンドテック
TEL:03-6626-4942
受付時間:9:00~17:00(土曜日、日曜日、祝休日及び年末年始は除く)
申請郵送先:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-13 大橋ビル8F
宛名:株式会社インバウンドテック内 令和7年度東京都介護現場カスタマーハラスメント対策強化事業補助金事務局
※本事業は東京都福祉局より委託を受け、株式会社インバウンドテックが運営しています